雪の兼六園へ行ってきました。
入口近くの瓢池
この小さな噴水はその昔お城の庭(兼六園)を作る時遠くの辰巳用水から
サイフォンの原理を利用して作ったものです。
今もそのまま辰巳用水からここへ流れてきて長町まで流れていて
武家屋敷の庭の池には鮎が泳いで来るそうな
冬の金沢と言えば必ずと言って好いほどの雪つりです。
雁行橋 (かりがねはし がんこうはし)雁が飛ぶ姿を模した橋
公園から向かい側にある向山(むかい山 夢香山 卯辰山と色々名のある小高い山です)
金沢城から夘辰方向にあり昔農民が「ひもじいよ〜」叫んだと言うお話もあります。
まず兼六園なら琴柱灯篭(ことじとうろう)
お琴に張った13本の弦を締める要に置く琴柱(ことじ)を模してあります。
今もの残る金沢城の城壁の石積みです。
どどっと音を立てて落ちる雪
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