朝5時に家を出て夕霧峠まで暗い山道を走りながら

初めての朝日撮影に少し興奮して話が弾みます。

夕霧峠に着くと先客の若者は大きな望遠を構えながら笑顔で迎えてくれました。

空がだんだん赤く染まりはじめ朝日を待つばかりです。

若者はすぐ近くを指差しながら熊の寝ぐらだそうですよと話してくれました。

最初はびくびくしていたのですが朝日が昇り始めると

すっかり忘れて感動の時間を過ごしました。

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