蛍の撮影
撮影時期は6月中旬から6月一杯楽しめると思います。
1、準備するもの
@カメラ バルブ撮影の出来る一眼カメラ(私は一眼デジ NIKON D300 を使っています)
Aレンズ 28mm〜80mm (私は AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)を使っています)
B三脚 カメラがぶれないよう足の太いしっかりしたもの
Cリモートコード レリーズコード シンクロコード(ネジ付き)等ロックのかかるものをお勧めです
シャッターを指で押し続けても撮れますが指と背中が痛くなり大変です。
D黒い布または黒い板 帽子など(車のライトや懐中電灯の光をさえぎる時にレンズに被せます。)
E懐中電灯 ペンライト(蛍の居そうな所をピカピカ照らすと蛍が仲間だと思うのか光りだす場合があります。)
F電池予備 (バッテリー) 多めに・・・
G銀塩カメラの場合は一枚一枚の撮影時間が長いので持参するフィルムは36枚撮りが一本あれば充分です。
H長靴 草が濡れていたり蛇が居たりしますので要注意です。
I虫除けスプレー
2、 撮影方法
@暗くなる前に撮影ポイントを決めます。
A撮影モードをマニュアルにしてリモートコード シンクロモード等をセットする
Bシャッタースピードを bulb に設定 F値を開放にする (F値の数字が少なければ開放)
一眼デジカメは光を取り込む機能が優れていますので ISO-200 程度で充分です。
Cピント位置は無限大 (∞)
D蛍が光りだしたら撮影開始です。
E銀塩カメラの場合の露光時間は蛍が少なければ10分〜30分 多ければ3分〜5分程度
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2007/06/12 浅谷にて(石川県) |
2008/06/23 黒田にて(富山県) |
2009/06/23 上藤又にて(石川県) |
デジカメの場合はカメラを三脚で固定し背景を移動させずに何枚も撮り、
パソコン内でレタッチソフトを使,い、レイヤーを重ねることも出来ます。
飛んでいるのはオス、メスは草の中でじっと待っていますのでオスが多ければ
乱舞模様が撮れ素晴らしい作品が出来ると思います。
普通8時頃から9時半頃に飛ぶと聞いていますが真夜中まで飛ぶ蛍も居ます。
私の写真集に ジャンプする
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