ナイショ話

(いや、ナイショって訳ではないんだけれど、この方が秘密っぽいかなぁと思ってね♪)

どうでもいい話ばっかなのね。よくよく読んで見れば・・・・

 

@ 「母は偉大なの?」

母がバカ者を注意したら、「くそばばぁ」と言われたので私がムカついて文句言おうといたら

「残念やわぁ、わたしババァじゃないから腹立たないんやわ。ごめんねぇ。」と言った。

そうか、その手があったのか。ばばぁじゃないんだ、そうなんだ。

 

A 「金狼orマトリックス」

先日(ってことは1999年中)、合皮だけど黒のパンツスーツを購入した。

会社の人たちからは、色んな感想を戴いた。

「やっぱ、SMAP好きやから金狼意識したん?」とか「マトリックス見て来たン?」なんてのが多かったけど

一番笑えたのは「革ジャン刑事」。刑事とかいてデカと読むらしい。

そんなの見たこと無いし、聞いた事もないぞ。どこにいるんだ、そのキャラは!

もうスーツで着ないで、別々に着ようっと。

 

B 「2000年こそ!!」

怒らず、騒がず、落ち着いて。

まずは見た目から変えて行こうと思う。今までの元気イッパイ、世間の目なんぞ気にもせず。

は、やめて路線変更。大人の女の、セクシィ路線で行こうと思う。

・・・・・・・・んな訳ないじゃん。わたしはわたし、一生こんなんの。

ミニスカートだって、人から注意されるまで履くのやめないぞ!!自分じゃ気付かないフリしちゃる!!

 

C 「三億円の話」

先日、三億円とマンションが当たった夢をみた。

そのマンションが会社から近くって、「これは通勤に便利やわ♪」と思いうれしかったことと

「こんなに広い(マンションなのに2階建て)から、友達もたくさん呼んで、泊りがけで焼肉パーティだわ。」と、

お客用の布団を買いに行き、お肉も「お金があるんだから、やっぱりいいお肉買わなくっちゃ♪」なんて

お金があるんだから、豪華にホテルのケータリング・サービスでも頼んでパーティとか

別荘買って、友達を呼ぶとか全然思いつかないなんて、ビンボー症もここまで来たかって思った。

おまけに、朝寝ぼけてて、「お母さん、私の三億円どこ片付けた?」って言った。

言ってから、夢だったって気付いたもん。悲しいべ・・・

 

D 「スマン!!」

弟よ君の大事な本、しかもハードカバーをどこにやったか解らなくなってしまった。「メグ」やったっけ?

この間、「そんなん知らんわ!あんた、自分でどっか無くしたんとちがうの?」なーんて言ったけど

私、私。無くしたの、私なんよ。

ごめんね、頼まれた番組も録画はしたのよ。すぐ別の番組を録画して消したけど。

とりあえず、直接謝るの、気ぃ引けるんで、ココで懺悔しとくわ。

遠い未来に、君が読む事を期待する・・・・・・・・・・・・・わっけないじゃーん!へへんっ!!

 

E 「母はSMAP狂」

SMAPってさぁ、テレビで見る限り悪く言う人いないねぇ。

やっぱり一流の人って、人格も出来てるんやろうね〜。

SMAP知らないんやったら仕方ないけど、見たことあるのに悪く言う人って根性曲がりなんやと思うわ、お母さん。

あれ、うらやましくってひがみで悪く言ってるんやと思うげんて、お母さん。

そう思わんけ、miho。

「はい、はい、貴方の言うとおりです。・・・・・・」

 

F 「家庭崩壊」

今日、父がお風呂場でゴソゴソしていたと思っていたら何やら首をフリフリ出てきて言った。

「お母さん、お風呂洗うブラシどこにいったかなぁ?」

「??? なんも捨てんよ。そこにないけ?」

「ほら、手にはめるところついてる・・・」

「お父さん!それ、私の体洗うブラシや。ボロボロになってたし捨てたわいね。」

父は母のブラシで、いつもお風呂場を掃除していたのだった。

もちろん、私は大爆笑かましましたわさ。

 

G 「60の手習い」

母は去年、定年を迎えるにあたって車の免許をとった。

そして1年、彼女は「若いもんには負けん!」と割りこみしようとする車は絶対にいれないし

信号では我先に飛び出して行く。

そして、彼女のくちぐせは「おばさんと、じいさんの運転が一番へたくそやし、行儀悪い!!」

う〜〜ん、娘からは何も言えない・・・・

 

H 「変質者」

お客さまが増えるっていうのは、ちょっとアブナイ人も増えるってことなのね。

マタニティ用品を欲しいという男性がいる、ということで接客しに走ったのは私だ。

しかし、いったい何が欲しいのか言おうとしないばかりか、性的な話をはじめる有り様。

こちらもだてに何年も接客業をしているわけじゃないので、丁重にお断りをして帰ってもらったのが1ヶ月以上も前。

そいつがまた現れた。また前回と同じような展開になってきたので、男性Mgrにかわってもらったら

逃げる様に帰って行った。しかし翌日、凝りもせずにそいつは現れてやはり女性従業員に話しかけてきた。

彼女は昨日の今日なので、すぐにMgrに替わってもらったら帰って行った。

何度来ても男性従業員しか相手にしないのに、なぜ彼は来るのだろう。あきらめてくれ!!

 

I 「ストーカー」

話には聞いていたけど、ストーカーっているのねぇ。

うちの販売員のTさんが、ストーカーの被害にあってしまって困っている。

先週の日曜日、Tさんに無理やり自動販売機のコーヒーを手渡して、手を握ってきたそうだ。

おまけに帰りの時間まで聞いてきて、「閉店は9時です。」と言ったらいったん帰ったが、閉店の時にあらわれたらしい。

Tさんは契約時間が全然違うので、もういなかったんですけどね。

そして1週間経った今日、また現れた。

午前中から居続け、彼女のスキをうかがっていたけど、ひとりにさせなかったのであきらめて帰って行った。

その時間、午後4時半過ぎ。かなりしつこい人である。

来週も来たら、警察を呼ぶと課長は言っていたけど、それが解決になるのだろうか?

 

J 「うそつき姉妹」

姉のところの二番目の子「まきな」は、姉に似てSMAP好きである。

まだ幼稚園に行っている頃姉に、「お母さん、まきなのお兄ちゃんいつ帰ってくるの?」と聞いたそうな

しかし、姉のところは女の子二人なので「お兄ちゃんって、誰?」

まきな「キムタクのお兄ちゃん♪」姉(んなもん、息子より、だんなの方がいいに決まってるやんか)

などと思いながらも「お兄ちゃん忙しいから、帰って来られんのや。」と言ったんだそうだ。

彼女はしばらく信じていた。

オマケ

まきなは私に「mihoちゃん、誰と結婚したん?」と聞いてきた時に私は

「中居くん♪」と言ったことがある。それも今年の春頃だ!

もちろん私は独身だ。

 

 

K 「今でも泣ける話」

姪っ子の、幼稚園の入園式の次の日に姉夫婦が転勤決まった。

入園式の時に、「お友達いっぱいいるの」と喜んでいた彼女には、親の転勤なんて理解できない。

姉が幼稚園に行って先生に挨拶していても、彼女はよくわからなかったらしく

お昼寝用の布団を車に積んでいる時に

「お母さん、どうしてお布団持って帰るの?はるか、明日も幼稚園でお昼寝するのに」

「はるか、もう幼稚園来られないの。お引越しするから。」

「どうして、はるか良い子にしてるのに、お布団持って帰らんといて。悪い子にならんから、幼稚園来てもいいやろ?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・小四の彼女はすっかり悪い子になってしまった。あぁ、悲しい(T_T)

 

L 「夢の話」

今は見なくなったけど、よくお嫁に行く夢をみた。

それも相手がいないし、誰かもわからないのに結婚するのよ。昔、結婚願望強かったからな〜。

で、引き出物って有るじゃない?ソレが「コロッケ」なの。

時間に間に合わないかも知れないって、一生懸命揚げてるのよ。

ヘンな夢。ソレだけなんだけどさ、今日会社で思い出したから。

 

M 「思いで話」

小学校のころ、よく川で遊んでいた。今ほど整備されていなくって、町の中も空き地がたくさんあった頃。

しょっちゅう川へ入っては、ズブ濡れになって帰って怒られていた。

ある真冬の夕方、クラスの男の子と道のド真中でケンカしてしまい、カバンでぶん殴ってしまったら

仕返しに川の中へ突飛ばされて、ズブ濡れになって帰ったら母が驚いて理由を聞いたが

まさかケンカに負けたとは、とても恥ずかしくて言えなかったので「入りたかったから」と言ったら

これまた、こっぴどく怒られた。だってスカート半分凍っていたんだもん。

本気で自ら入ったとしたら、正気の沙汰じゃないよね。

ごめんね、お母さん。でも、バカだから風邪ひかなかったから許してぴょん♪

 

N 「お天気自由自在」

ちょっと誇大広告なタイトルやけど、これに近い話やの。

自分が旅行行った時とか、休みの日とかって晴れて欲しいと思うのはよくあること。

でも実際、思い通りに晴れるってことはかなりラッキーなんだと思うのが当たり前なのに、私は高い確率で晴れになる。

前にスキーに凝っていた時期があって、やっぱいい天気の時に滑りたいじゃない?

「今度行く時は絶対晴れにしてよね。」って毎回お願いしてたんよ。

誰に?そりゃ空の神様でしょう。で、毎回晴天で楽しくスキーさせて頂いておりました。

でも、あんまり毎回思い通りになるから、お調子者の私はお買い物に行く時も、うだうだ休みの日もお願いしてたら

大きい地震が来たもんでビックリ!!別に私のせいではないんだろうけど、母や姉には「おまえのせい」と言われたの。

その他にも、去年姉の家族とディズニーランドに旅行行った時も、現地集合だったんで姉家族は近畿方面から夜行バス

私達は北陸から飛行機で出発。

夜行バスの方は、ずっと台風のせいで大雨だったらしく、危険回避のために途中から高速を降りて走ったくらいだったらしい。

早朝、現地に着いた一行は雨合羽(レインコートとは言わない)を着込み、屋内アトラクション中心に回っていたのですが、

私たち飛行機組が、羽田に着く10時ごろから空に光が差し、TDLに到着した頃には9月末とは思えないくらいの暑さ(30度超)と

雲ひとつない空となったのです。

姉のダンナは最初信じていなかったんだけど、その晩「晴れるのはいいけど、程度があるやろ。」と私に言った。

 

 瀬戸内寂聴さんもそういう人だったらしいんだけど、わたしも同じ種類なのかなぁ。

これを信じるかどうかは、みなさんにおまかせさ。

 

 

O 「不思議話」

忘れもしません、高3の5月連休も終わったくらいに不思議体験したんですわ。

学校帰りに鼻歌まじりで自転車こいで、高速の下をくぐった途端に私の前をよこぎる影!

すわっ痴漢か?と思い、これは応戦せねばと止まってその方向を見ると、なにやら犬のような金色に光る影

「犬かなぁ?なんなんやろ。」とその反対方向を向いた時!!

顔に行きもかかりそうなほど近くに、女性の姿があったのです。(ひょえ〜〜〜)

驚いて自転車から転げるように降り、もう一度怖いもの見たさで女性の方を見ると影も形もなかったんです。

「こんなん痴漢より怖いやん・・・」と青ざめて家に帰り家人に伝えたが、そんなもんだ〜れも信じりゃせんわいね。

そぉりゃそうだ、私だって聞いただけだったら信じないもん。でも、姉だけは信じてくれたよ。

後日談はまた今度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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