今日の年齢を知る関数

家族の年齢今日は何歳？なんて思ったことは有りませんか

Excelを使って年齢の表を作っておけばExcelを立ち上げるだけで

自動的にExcelが計算して今日の年齢が即解るって楽しいと思いませんか？

そんな計算方法を書き出しましたのでご利用ください

まずExcelを立ち上げセルの中に今日の日付を出します。

好きなセルを選びリボンの数式で日付/時刻から　TODAY　を選びクリックすると
関数の引数は必要ありませんと表示されますのでOKをクリックすれば今日の日付が現れます。

　


次に生年月日を入力しますが今日の日付を計算する方法は二通りあり
ひとつはロータス1,2,3　そしてエクセルで計算する方法です。



どちらも今日の日付は出ますがエクセル（DAYS360）は一年を360日と計算しますので
うるう年もしっかり計算して年齢を出したい時はロータス1,2,3、（DATEDIF）がお勧めです。
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最初にIBM社の表計算ソフトロータス1,2,3　を使った計算式の説明をします。
（現在は単品として販売されておりませんがセルに直接入力する事で利用する事ができます））

仮に誕生日を西暦1980年4月12日として計算することにします。

年齢を出したいセルF3を選択しますがExgelの数式の中に　DATEDIF　が見当たりませんので
セルに直接　=DATEDIF(　 と書き込み
マウスで生年月日のセルをクリックして　, 　カンマを打ち



Enterを叩くと次のようなバーが現れますので構わずにOKし



書き込まれているように　リボンにある　関数の挿入　をクリックすると



関数の引数　DATEDIF　が表示されますので下の空欄に　TODAY　（　）　と入力するか
またはマウスで今日の日付のセルをクリックし（　）を入力　OKします。



ここで再び下記のバナーが表示されますが構わずOKします。



次に　数式バーに　,（コンマ）　を打ち　”Y”　と入力すれば今日の年齢が現れます。




年齢の出し方が解ったら家族の名前や生年月日を書いた表を作りましょう

今日の年齢の　セルF3　を選択し　=DATEDIF 　と入力

マウスで生年月日の　セルD3　をクリック

次にマウスで今日の日付の　セルB3　をクリックし　F4キーを叩き
（F4キーを叩くことで今日の日付のセルが止まり動かなくなります）

年齢に　”Y"　と入力すれば完了
（表とは全く別のタイトルなどの近くに今日の日付セルを作って置くと便利）

関数の引数

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次に　エクセルの関数を使う場合の方法を説明します。

今日の年齢を出したいセルを選び　数式の日付/時刻から　DAYS360　をクリックします。
一年は365日有りますが、関数 DYS360 は360日で計算することになり多少のずれが生じます。



関数の引数が現れますので

開始日では誕生日をクリック　終了日で今日の日付をクリック　方式に0または1と入力します。
方式に　0はＦＡＬSE（米国ＮＡＳＤ方式）　1はＴＲＵＥ（ヨーロッパ方式）になります。



ここで今日の年齢のセルには標準の数字が現れますので


年齢のセルにある標準の数値を選択し　
右クリックでセルの書式設定をからユーザー定義の種類でｙｙをクリックします。
もし見当たらなければ種類のところに　ｙｙと書き込みOKします。



これで今日の年齢が表示されます。

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