写真のトリミング（切り抜き）

デジカメで撮ってきた写真をプリントすると
カメラの縦横サイズと写真用紙の縦横サイズが合わなくて
思いがけなく大切な所が切り取られ驚く事があります。

写真用紙の縦横の寸法はアナログカメラ（フィルム）に合った物なので
用紙に合わすため縦横をトリミングで抜き取りプリントすると
すっきり用紙にはまります。

JTrimを使ったトリミング法を紹介します。

まず　保存先からトリミングしたい写真を開くで保存先から取り込む
または　保存先場面をJTrimと並べ、マウスでJTrim画面へドラッグ＆ドロップします。





ここでは現寸表示（4288×3035）の為写真がとても大きく表示されますので
トリミングしやすくする為にズームボタンでウインドウに合わせる
又は10％・25％をクリックし全体が見えるようにします



写真の必要な部分をマウスで囲み切り抜きボタンをクリックし
再度現寸表示に戻せばOK



保存オプションで保存の品質を指定します。



メールやHPにアップする場合は品質を少し落とし軽くしますが
プリントする場合は高品質の方が綺麗に仕上がります。

品質を数値で指定するの数値を変更する　または　マウスでスライドする。

※　Exifデータを保時するのチェックを外す
（写真のデータやGPSが働いているスマートフォンで撮った写真のデータが全て残ります）



元の写真をトリミングしました。



名前を付けて保存します。（保存時の拡張子はJEP）

注意　上書き保存にすると、元写真が無くなりますので必ず別名で保存します。



横4288　縦3035　から　横4288　縦2982に変更されました。

トリミング後は少しサイズは軽くなり、撮影日やタグデータが消えますが
元の写真には元のまま残っていますので大丈夫です。

　

円形や角丸で切り抜き

イメージ　⇒　円形切り抜きをクリック



　⇒　

切り抜いたままでは白い部分が残りますので
透過色設定ボタンをクリックしマウス（スポイドに変わる）で白い部分をクリックすれば透過します



名前を付けて保存します　（保存時の拡張子はPNG）

※　JEPで保存すると白い部分は透過されません

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